2009年1月21日水曜日
ニキビってどんな風にできるの?
ニキビは、毛穴の出口付近の角質層が厚くなってできます。毛穴はもともと非常に小さいものですから、角質層が厚くなると、簡単に出口をふさがれてしまいます。通常は毛穴から皮脂が放出されています。毛穴がつまると、皮脂の出口を失ってつまっていきます。この段階ではまだ目に見える変化はありません。ターンオーバーが正常に行われなかったりすると、角質が厚くなる異常角化が起こります。もともとの原因は、ホルモンバランスや体調、体質など、あまりにも影響する要因が多いことです。まだはっきりとした原因はわかっていないのが現状なんです。遺伝的な体質や、食生活の偏りなどでも、皮脂の過剰分泌が起こります。この場合、皮脂の放出が間に合わなかったり、角質の角化が起こっていなくても、皮脂がつまってしまうことがあります。逆に、大人になってからできるアダルトにきびの場合は、皮脂がそんなに多くなくても、角質が角化によって毛穴がふさがれて、皮脂がつまり、にきびになります。面ぼう(コメド)ができる毛穴に皮脂がたまると、それが固まり、コメド(面ぼう)という白い塊ができます。にきびをつぶしたときに出てくる白いゴマのような、いわゆるにきびの芯です。コメドだけを上手に押し出すことができれば、跡が残りにくくなります。このコメドには、オープンコメドとクローズドコメドの二種類があります。クローズドコメド(閉鎖面ぼう)は、毛穴の出口が完全にふさがれた状態のもので、炎症を起こしやすい。クローズドコメドは、表面からは若干膨らんでいる程度でよく見えません。でも触ると小さなしこりのようなものがあります。これを白にきびというそうです。オープンコメド(開放面ぼう)は、毛穴の出口が多少開いている状態のものです。コメドが酸化して、汚れて黒くポツポツとしています。これを黒にきびというそうです。炎症が起こってたまっていく皮脂をエネルギー源にして、ニキビ菌がどんどん繁殖していって、炎症が起き、赤く、熱を持ったような状態になります。こうなると表面からもはっきりと見ることができます。これを赤にきびというそうです。
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